フロントガラスにひびや傷があると、道路運送車両法により継続車検が受けられません。また、フロントガラスの交換は、車種にもよりますが、ガラス修理料金の3倍〜5倍の費用になります。
当店は「自動車ガラス修理専門店」として、22年以上の経験をもちガラス修理の方法は、自社開発商品「ひびペッタン」(シールを用いたガラス補修方法)で特許取得【第2958264号】をしております。
飛び石の傷は、色々な形のひびが発生するために、豊富な経験が要求されます。他店でガラス修理ができなかったガラスのひび傷が当店は、修理できるかも知れません!
特殊なガラスが装着されている車種の場合、接着剤(レジン)の種類の中から選択する必要があります。
フロントガラスを修理か交換で悩んでいるお客様は、保証の確かな当店をご用命ください。
この他にも色々なひびの形がありますが、ひびのすき間に接着剤(レジン)を入れひびが車体の振動やガラ
スの温度変化の影響をうけない修理が必要です。
傷のダメージは、ひびの形によって色々です。ガラスひびの形によって修理の工程に違いがあります。
»詳しく知りたい方は「修理工程」へ

例外として、保証期間の変更や補償内容によりガラス修理が可能な場合があります。写真の赤い部分(デフロスター付近)の修理は、ひびが伸びやすいため確認が必要です。
★ 強い振動を車体に与えない!
★ フロントガラスの温度を安定させるためにデフロスター(曇り止め)を使用しない!
★ 傷の中に水分を入れない!
傷にテープを貼って汚染水を防いでください。
「ひびペッタン」は車のフロントガラスのひびを伸びにくくするガラス応急処置シール。走行中の振動や温度変化であっという間に伸びるガラスのキズを防ぎます!
詳しくはスタッフまでお気軽にお尋ね下さい。
フロントガラスに物が当たって割れやひびがなくても打こんや欠けができる場合がありますが、二次的な力でひび割れが発生する事もあります。また、砂などがたまりワイパーブレードを痛めガラスにワイパー傷をつける場合があります。ガラス表面を補修して平(フラット)に修理することをおすすめします。
一般の家庭用ガラスは一枚ガラスですが、フロントガラスは三層構造です。
中間にフィルムを挟んだサンドイッチ構造のガラスになります。
最近では、高機能性ガラスの装着した自動車が発売されています。
詳しくはお問い合わせください。


接着剤(レジン)は、エポキシ系UV硬化型樹脂液「通称(エポキシレジン)」やウレタン系UV硬化型樹脂液「通称(ウレタンレジン)」などの種類があり、各系の特長によってガラス修理の使用目的に合わせてガラス補修します。ノーバス社は、ケミカル{化学的に合成された}である接着剤(レジン)の品質に注意をはらい、使用期限を表示しております。
フロントガラスの断面図![]() |
フロントガラスは2枚のガラスで出来ています。 間にあるフィルムを挟んだサンドイッチ構造になっています。 左のアニメーションはガラス修理液がどのように傷口へ入っていくかを分かりやすくしたものです。 1.石が飛んでくるとガラスに空気が入ってヒビの線が出来てしまいます。 2.衝撃でガラスの表面が削れてしまった部分をドリルを使い滑らかに整えます。 3.修理液を注入すると空間の空いてしまったひびの部分に修理液が入り込みます。 ※この時、修理液がひびにキレイに入ることで、再発を防げるかどうかが決まります。 |
フロントガラスの断面図![]() |
傷口に泥や水分、黄砂などの不純物が入っている場合 不純物が邪魔をして、修理液は上手く傷に入り込む事ができません。 その為、残ってしまった傷から再発してしまうのです。 この問題を防ぐには飛び石傷に当たったらすぐに 応急処置シール「ひびペッタン」を貼ることをお勧めしております。 傷の拡大を防ぐのと同時に、傷口に入る不純物を防いでくれます。 又、入ってしまった水分もひびペッタンを貼っておけば2.3日で水分はなくなります。 いざという時の為に車内にご用意ください。 ※当店で施工させて頂いた方にはサンプルを差し上げておりますので次回の応急処置にお使いください。 |

傷の大きさやダメージをチェック。
傷中の水分や異物の状況を確認します。
[主な工具・部材]
ガラスクリーナー、ガラスコンパウンド、ミラー、スクライブ、ドライヤー

水分が多く入っている場合は乾かす時間が必要になります。
[主な工具・部材]
ミラー、スクライブ、ドリル、エアー、水分除去剤(ケミカル)、バキュームポンプ、ドライヤー、12V電源、100V電源

接着剤(レジン)には色々な種類があります。傷のダメージにより傷にあったレジンを使用します。
[主な工具・部材]
ミラー、スクライブ、ガラス修理機(フィクチャー)、インジェクター、接着剤(レジン)、バキュームポンプ、ドライヤー、100V電源

接着剤の注入作業後、ガラス修理機をセットした状態で、接着剤(レジン)を仮硬化させる作業です。
ガラスの特長や傷のダメージによって硬化時間が変わります。
[主な工具・部材]
ミラー、スクライブ、ガラス修理機(フィクチャー)、インジェクター、接着剤(レジン)NO1、UVランプ、12V電源
[本硬化]
仮硬化後の接着剤注入作業後、接着剤(レジン)NO2(トップコートレジン)をフィルムにあて硬化させる作業です。
ガラスの特長や傷のダメージによって硬化時間が変わります。
[主な工具・部材]
ミラー、スクライブ、接着剤(レジン)NO2、フィルム、UVランプ、12V電源

[主な工具・部材]
ミラー、スクライブ、レザーカッター、ガラスクリーナー、ガラスコンパウンド、ガラスクロス、UVランプ、12V電源
